NPO法人 古賀志山守ろう会 設立にあたって

民有林46%、国有林41%、市有林13%が占める古賀志山山系は、昭和35年に「宇都宮県立自然公園」に指定され、「保護規制区域」となる。中でも古賀志山主稜線は、「特別地域」として「宇都宮県立自然公園条例」により樹木の伐採や工作物の設置等は規制されている地域である。昨今、軌道を逸した樹木の伐採や工作物の設置、無益な登山道の開削等が行われ、民有林の地主からの苦情が相次いでいた。こうした一連の行為が登山者にとっては、是として受け入れられているという皮肉な現実に直面している。

こうした状況に歯止めをかけようという機運が高まり、民有林所有者と登山者の有志が一同に会して、特定非営利活動NPO法人「古賀志山を守ろう会」を2014年6月26日に設立しました。

 

■主な活動内容

 

1 特定非営利活動に関わる活動      2 特定非営利活動に関わる事業
(1)まちづくりの推進を図る活動     (1)環境整備に関する事業
(2)環境の保全を図る活動        (2)保全活動に関する事業
(3)観光の振興を図る活動        (3)啓発活動に関する事業

 

■古賀志山を守ろう会事務所

 

320-0811 宇都宮市大通り2-4-18  代表 池田正夫

事務所へのお問い合わせは「お問い合わせ」のページからご利用下さい。

 

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